プロが徹底比較!おすすめのレンタルサーバーランキング

エックスサーバー X10プラン

初期費用 月額費用 ディスク容量 データベース数
3,000円 900円 ~ 200GB 50
転送量 マルチドメイン SSD WordPress
無制限 無制限
エックスサーバーは高速さと安定性を備えた人気No.1のレンタルサーバーです。オールSSD、HTTP/2、PHP7に対応し、表示の速さには定評があります。サーバー稼働率はなんと99.99%!さらに同時アクセス数拡張機能もあるため、急激なアクセス数の増加があったとしても問題ありません。マルチドメインが無制限で、データベースも50個まで作れるので、複数サイト運営も可能。万が一の時にも安心の自動バックアップ機能も標準搭載。電話でのサポートもあるため、初心者から上級者まで幅広い利用者に対応できるサーバーです。

こんな人にオススメ!

  • ページの表示速度を速くしたい
  • 安定したサーバーでサイトを運営したい
  • ワードプレスでブログを立ち上げたい
  • 複数サイトの運営も視野に入れている

ロリポップ スタンダードプラン

初期費用 月額費用 ディスク容量 データベース数
1,500円 500円 ~ 120GB 30
転送量 マルチドメイン SSD WordPress
100GB/日 100

ロリポップはコスパNo.1のレンタルサーバー。この値段でここまでできるのはスゴイってくらい充実した機能を安く使うことができます。安いからといって、表示の速さへの対策を怠っているわけではなく、PHP7, HTTP/2に対応しています。また、フルSSDではありませんが、データベースサーバーはSSDとなっています。エントリープランではワードプレスの利用ができませんが、今回オススメしているスタンダードプランではワードプレスは動作可能。それどころか、マルチドメイン、複数データベースに対応しているので多サイト運営も可能です。同時接続数拡張機能もあるので、突発的なアクセス増加でも対応できます。必要十分な機能をとにかく安く使いたいという方にはオススメのサーバーです。

こんな人にオススメ!

  • とにかくコストを抑えたい
  • ワードプレスでブログを立ち上げたい
  • 複数サイトの運営も視野に入れている

さくらインターネット スタンダードプラン

初期費用 月額費用 ディスク容量 データベース数
1,029円 515円 ~ 100GB 20
転送量 マルチドメイン SSD WordPress
80GB/日 100

さくらのレンタルサーバーのスタンダードプランはコスパ重視のサーバーです。PHP7、HTTP/2、データベースのSSD化など、高速化への対策はきちんと行われています。また、さくらポケットを使うこととでレンタルサーバーをオンラインストレージとして使うことができます。契約後にプランの変更ができないなど、他社と比べて不便な部分はありますが、全プランで電話サポート付きで初心者でも安心して使えるサーバーです。

こんな人にオススメ!

  • とにかくコストを抑えたい
  • ワードプレスでブログを立ち上げたい
  • 複数サイトの運営も視野に入れている

レンタルサーバー比較のポイントと注意点

レンタルサーバーを選ぶ際のポイントと注意点を解説します。レンタルサーバーは一度決めてしまうと、後から変えにくいので、契約前にしっかり検討して選びましょう。

コスト

真っ先に気になるのは月額いくらかかるかということだと思います。レンタルサーバーは月数百円から使うことができ、1,000円程度出せればかなりスペックの良いサーバーを使うことができます。自分のお財布と相談し、また収益目的でサイトを運営するなら収益性とかを考えつつ選ぶと良いでしょう。とにかく値段を抑えたいのなら、ロリポップさくらインターネットなどが安くてかつ表示速度もそこそこ早いのでオススメです。

速度

表示速度が2秒遅いだけで、直帰率50%増えるというデータがあります。それくらいサイトの表示速度ってかなり重要なんです。サイトの表示速度はウェブページのデザインによる部分もありますが、一番大事なのはサーバー選びです。とにかく表示速度を重視するなら、エックスサーバーmixhostがオススメです。

安定性

サーバーの許容量以上のユーザーがアクセスしているとサーバーが不安定になります。不安定になっている間は、ウェブサイトにアクセスできないユーザーがいたり、表示速度が遅くなったりと、せっかくアクセスしてきてくれた人が通常通りサイトを見てもらうことができなくなります。
共用サーバーは他のサーバー利用者とシェアして使っているので、基本的に他の利用者のサイトのアクセス数の影響を受けます。しかし、共用サーバーを使う限りコントロールできない部分であるので、影響を受けないようにするにはVPSや専用サーバーを契約するのが良いです。その分値段は高くなります。
共用サーバーでも同時アクセス数拡張機能を備えているサーバーがあるので、そういったサーバーを選ぶと良いです。例えばエックスサーバーロリポップなどです。
安定性を考える上で、もうひとつ重要なのはプラン変更が容易にできることです。サーバーが不安定になるということは、サーバーの許容以上に負荷がかかっている状態なので、上位プランに変更することでサーアバー許容量を上げてやるといいです。さくらのレンタルサーバーはプラン変更が気軽にできないので注意が必要ですね。

マルチドメイン・データベース数

マルチドメインやデータベース数もレンタルサーバーを選ぶ上で確認した方が良いです。マルチドメインやデータベース数が多いとその分、複数のサイトの運営が可能になります。
自分は1サイトしか運営しないから。。。といって安いけど、データベースが1つしか使えないサーバーを選ぶと後々追加ができなくて困ることになります。
サイト・ブログ運営は最初から見通せないことが多く、後々やりたいことが増えてくるといったケースも結構あります。
ここもコストとの兼ね合いになりますができれば、マルチドメイン対応でデータベースもたくさん使えるところを契約しておくと面倒なことになりません。